活動報告令和元年第1回安全パトロールの実施2019.07.23

7月2日(金)午前9時から最上地域の北部と南部を、労働監督署の監督官を入れ2班に分かれて、今年度第1回目の安全パトロールが実施されました。(労働安全対策部)

※現場で安全作業についてのパンフレットを渡す、組合員。(写真は一部加工してあります)

各地のパトロールを終えてから事務所に戻り、それぞれ回った地域の現状や問題点等を報告いたしました。以下がその内容です。

 

1.外部足場のジャッキベースの一部分しか地面に掛かっていないのが見受けられた。

2.建て方中落下防止ネットが無い現場があった。

3.2階床開口部手摺が無く落下の危険性がある。現場は割と整理整頓がされていた。

4.外部足場と建物の離れが30㎝あるが非常に危険だ。又、作業後の足場の直しがされていない。

5.建築現場名の表示がない。

6.丸ノコの安全カバーをクサビで止めていた。又、脚立をハシゴ代わりに使用していた。

などの報告がありました。

※総括として。

〇落下防止ネットなど安全対策は話したが、今までケガが無いなどと言って、聞き入れてもらえない現場があった。(ケガ、事故などがあってからでは遅いのですが・・・・・。)